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電子申告のPR強化で、どこまで広がる利用件数?

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 現在、タレントのベッキーさんを起用した国税電子申告・納税システム(eTAX)のテレビコマーシャルが頻繁に流されています。
また、各地の税務署などで有名人や地元の名士などが電子申告する姿がテレビや新聞で報じられるなど、電子申告に対する国税当局の力の入れようは昨年までの比ではありません。

 こうした活動は実も結んでいるようで、2月9日現在の「電子申告開始届出書」の提出件数は、3ケ月前(昨年11月時点)の27万7030件の3倍弱に当たる91万8335件まで増えています。

 つまり、たった3ヶ月で64万件もの個人と法人が「電子申告開始届出書」を提出したことになります。
さらに、現時点でも今年の所得税確定申告を目的に届出件数が増えていることは確実で、3月中に届出件数が100万件を超えるのは間違いありません。

 そうなると、次に注目されるのは実際に電子申告をする人がどれほどいるかということです。
というのも、「電子申告開始届出書」を提出しても、必ず電子申告しなければならないというわけではありません。

届出だけ出して実際は紙の申告書を提出する人も実はたくさんいます。
ちなみに昨年3月時点の個人の届出件数11万件に対し、実際に所得税申告を電子申告で行ったのは3万4842件でした。

 しかし、ある財務システム会社のサポートデスクの方に聞いたところ、今年は例年よりもはるかに電子申告に関する問い合わせが多いそうです。
具体的には、既に2月初旬から初期設定や初期登録に関する問い合わせが始まり、2月16日以降は申告データ送信作業から申告済みデータの確認方法まで問い合わせ内容がシフトしているとのことです。




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