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確定申告コーナーから電子申告が可能になりました

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 平成19年1月10日(水)より、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告データを、国税電子申告・納税システム(e-Tax)に直接送信することができるようになりました。
利用件数が伸び悩んでいるe-Tax推進の決め手になるかもしれません。

 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」は、平成17年度のアクセス数6685万件、利用者(申告書提出者)127万件を誇る国税庁ホームページの人気コーナーです。

 「確定申告書等作成コーナー」は、○×選択など、画面の指示に従うだけで簡単に確定申告書を作成できるため、申告書作成に不慣れで平日は休めないサラリーマンなどに好評なサービスです。

作成できるのは、所得税・消費税の確定申告書のほか、青色申告決算書等です。
ただし、これまでは作成した確定申告書をA4用紙に印刷して、税務署に提出する必要がありました。

 しかし、今後は作成した確定申告書のデータを直接電子申告することができるようになります。
具体的には、提出方法の選択画面で「電子申告により・・」を選択して電子申告用データを作成。

その後、その電子申告データ送信用のシステムで保存した電子申告用データを読み込み、電子証明書等を添付して送信することになります。
また、e−Taxソフトに電子申告用データを読み込んで送信することもできます。

 ただ、誰も簡単、手軽にというわけではないようです。
電子申告開始届や電子証明書を事前に準備しておく必要がありますし、電子申告データ作成時には利用者識別番号などの入力も必要です。


参考URL
 確定申告書等作成コーナー




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