川島会計事務所SiteMap
川島会計事務所
 
HOMECONTENTSタックスニュースタックスニュース平成26年タックスニュース 2016.01.28


《コラム》年の初めに経営理念を考えてみる

戻 る(平成26年の記事一覧へ)
経営理念は社員に伝わっているか

 多くの経営者の方は常にお客様のこと、会社のこと、社員のこと等を考え、売り上げ拡大、資金繰り、社員のモチベーションアップ等に心をくだいていらっしゃることかと思います。

 社員のモチベーションで言えば当然経営者の思いや考えを理解していて欲しいし、その考えに基づいて働いてほしいところです。

それを「経営理念」に表し、会社の根底となる行動指針を共有している企業もあるでしょう。では全社員に思いは伝わっていますか?次の問いに答えてみてください。


経営理念の浸透度

1、経営理念の明文化
 ア、社長はわかっているが明文化してない
 イ、明文化している
 ウ、明文化し社長の思い考えと合っている

2、経営理念は社内に浸透していますか
 ア、一部の社員にしている
 イ、全社員に浸透している
 ウ、全社員に浸透し、納得もしている

3、経営理念を全社員が実践しているか
 ア、理念はあるが実践とまではいかない
 イ、一部の社員は実践している
 ウ、全社員が実践し、理念が実現している

 この質問で3つともウを選択された会社は案外少ないかもしれません。

と言うのは「理念」の意味が分かりにくいこともあるでしょう。
美しい言葉を並べてみてもどれも似たようなありふれたものになりがちです。
それが社員に納得しにくいものになっていたりしています。


理念とは根底にある基本的な考え方

 経営理念とは言い換えれば会社の存在意義と言えます。
何のために自社はあるのかをわかりやすく表現し、社会的な意義や人の為になる事等を入れることで社員が理解しやすくなるでしょう。

経営者自らが思いやこだわりを込めた文を作り、少し時間をおいて練ってから幹部や社員にも意見を訊くのが良いでしょう。

存在意義を明文化することで経営者の大切な思いに共感してくれる社員が残り、採用でも共感する人が集まりやすくなり、共感できない人は徐々に去っていくかもしれません。

そのような体制が少しずつ進むと組織の活性化が生まれ、経営者は人使いに悩むことも減ってくるのではないでしょうか。



記事提供:ゆりかご倶楽部
   川島会計事務所
人間中心のTAXを見つめています