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HOMECONTENTSエトセトラ税理士の独り言夏の暑さにも負けぬ心


夏の暑さにも負けぬ心


「雨にもまけず 風にもまけず 雪にも夏の暑さにもまけぬ 丈夫なからだをもち……そういうものにわたしはなりたい」 ご存知の宮沢賢治の詩です。>
賢治が病床にいて手帳にかいたものだそうです。

人に読んでもらうためにかいたのではなく病床の中で自分の思いをすなおにかきつけたものだそうです。
 そして宮沢賢治は37歳の若さでなくなっています。
その一生は短くても、自分の理想に向かって火のようにはげしく燃えて消えていきました。
 
 宮沢賢治の生き方から学んだこと.。
人間らしい生き方というものは自分の成し遂げたいと思うことを、どんな困難にも負けずに成し遂げること。

 あたりまえのことを全力を注いで成し遂げる生き方です。
そして、人間も動物も、草木も山川も、すべてのものが互いに助けあって生きていく共生の生き方、世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はありえないということ、仕事というものは、人を幸福にするためにあるということです。

この世の中で不必要なものは何一つなく、必要だから存在している。
自分のことよりも人を思う。
自我を超えていく地球的思考、人間は生成発展する生命体であるということ。
 
 自分の生命が一番大切と誰しもが思う。
ということは、誰人もかけがえのない存在であるということに気づくはずである。

 ところが、行為、言葉、思考はおうおうにして自分中心となる場合がある。
これは人間の持っている欲のためである。個人の欲、企業の欲、国家の欲と、欲は善にも悪にもなる。
 
 こころの反映が実社会の姿なのである。それを知っているのは人間であり、意識しているのも人間である。

 そしてそれをコントロールできるのも人間である。
自他ともに生きていく。
 宮沢賢治が農民を病床にもかかわらず心配したように、自然を慈しみ自然とともに生きたように。

どんな困難にも負けず、成し遂げたいと思うことに全力で生きた素朴なまでの姿、子どもらを愛し、肉親を慈しみ、自然の心をもち、身なりもかまわない。
生きている間は名もない詩人、知られていない童話作家。
 宮沢賢治の詩や童話には賢治のそうした思いがあふれている。
忘れてかけている人間愛や自然愛があふれている。

 世界中の人々が、世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はありえない。
人間は自然を支配しようした。
自然から守られているのが人間なのに。人間が人間を支配しようとしました。

お互いに支えられているのに。
宮沢賢治の詩はそのことを教えてくれていると思います。
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人間中心のTAXを見つめています


税理士 川島博巳 (1999/08/01)