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HOMECONTENTSエトセトラ税理士の独り言心筋梗塞にてコロリとはいかず


心筋梗塞にてコロリとはいかず

今年ももう2時間たらずで終わろうとしている。
今日2005年の12月31日、病院より仮出所、1月3日には戻らねばならない。正式には、5日退院の予定。

12月27日の夜7時半、事務所に一人にて、仕事をしていた。
帰ろうと思ったとき、年末までには、仕上げていたい仕事があり、落ちたサーバーを立ち上げて、やろうとおもったとき胸に痛み、2〜3月前から、10分ほど歩くと、胸が苦しくなり、立ってられなくなり、5分くらいでなおるのが、土曜日にかぎって続いていた。
思えば、金曜日の夜は朝方4時近くまで、パソコンの前にいた。
土曜日は、プログラムの学校に通っているため、寝不足である。
風邪ぎみでずっとなおらず、3週間ほどまえに病院にも行き、血液検査、尿検査とやったばかりであった。

26日は、新サイト「会計INFO」が何とかカッコがつき、1月からお目見えの準備をしていた。そのため、寝不足続きであった。
27日に痛み。
また5分くらいでなおるだろうとおもっていたが、15分たってもなおらず、心臓かな、ちょっと上だ。
肺炎か肺がんか・・・、救急車を呼ぼうか。家に電話しようか、机にうずくまってしまった。仕事をせねば、動けない。
30分ほど続いただろうか、もう終わりかもしれないと思った。

そしたら、痛みがとれた。仕事を終え、はたして家に帰れるだろうか。駐車場へ向かう。なんとか車にのる。
がまんできない痛みではないので、家まではもつだろう。
死ぬなら家で死にたい。

なんとか、家につく。
痛みもなく。
ネットで肺炎、肺気腫、気管支炎、肺がん、心筋梗塞など調べる。
どうもわからない。

翌日の28日、昭島病院へ行く。
肺のレントゲン異常なし。心電図、不整脈、血液検査で、心筋梗塞ということで
緊急に検査の要あり、徳州会を紹介される。
妻をよび、行く。心筋梗塞のデータです。
すぐ手術が必要とのこと、足のつけねから管をとおし、直径2ミリのカテーテルとやらの装着手術を行う。

手術は1時間弱で終わる。その夜全くといってよいほど眠れず、翌日まで付け根に管を装着、朝9時に管をはずすが。
午後3時15分までまったく身動きできず。
背中、おしり、足と痛くてたまらず、19時間右足はまったく動かせず。
きついこと。29日の午後4時くらいに立つ。
30日に歩く。
そして本日31日午後、仮出所する。
今、足の付け根が痛い。
腰がいたい。
来年にむけてのサイトの修正、WEB年賀メールの作成とやっている。

コロリとはいかなかった。
お医者さんいわく、運がよっかた。
27日につまったままだと死んでいただろうと。
だるいので、この辺で記載をやめます。
また、骨折リハビリ日記のような心筋梗塞リハビリ日記を書くようだろうか。


税理士 川島博巳(2005/12/31)


その後、3ケ月に1回、通院を続けています。
2009.02.27に2回目のステント手術をしています。
痛みのの症状を感じて、エコー検査で、ごぶごぶですねということで、カーテーテル検査を行い、その際に
ステントを1ついれました。
現在にいたるまで、毎日、くすりを飲み続けています。
調子もよく、先生にステントを抜くことはできませんかと質問したところ、それはできないとのこと。
一生、薬を飲み続けることになるようです。
(2017.01.27)
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