1.勘定科目の設定
弥生会計はかなり多くの科目がすでに設定されていますので、追加や変更はあまりないとは思いますが。
@勘定科目の追加
メニューバーの 「リスト」 → 「科目リスト」で
[ 現金・預金 ] 〜 [ 特別損失] 等の区分があります。
左の + をクリックすると、科目が表示されます。
たとえば、[他流動資産] の左の + をクリックして[他流動資産]をクリック、下部の「勘定」をクリックして勘定科目新規作成をポップアップして、名称 サーチキー 貸借区分 税区分 を記載ないし選択をします。
サーチキーは弊社ではローマ字を使用しています。
貸借区分は借方の科目(資産または費用)、貸方の科目(負債または収入)を選択します。
税区分は主に該当する対象外・売上・仕入などと設定しておきます。
そして OK をクリックします。
仕訳入力時に補助科目を必ず指定するはクリックしないほうがよいでしょう。
A勘定科目の修正・変更
変更したい科目をクリックして、「修正」をクリックして名称 サーチキー 貸借区分 税区分 を変更してOKをクリックします。
2.補助科目の設定
@補助科目の作成
補助科目を作りたい勘定科目を選択クリックして、「補助」をクリックします。
補助科目新規作成がポップアップしますので、
基本設定には、名称 サーチキー 税区分を入力・選択します。
内訳書情報には、名称 所在地 摘要 を入力します。
決算のときに勘定科目内訳明細書に期末現在高が50万未満でも出力したい場合にはチェックをいれてください。
※注意
内訳書情報の入力欄がでない科目のときには、
たとえば仮払金(前渡し金)・貸付金の内訳明細書にほかの科目の明細を追加したい場合などは
メニューバーの 「集計表」 → 「決算書」 → 「勘定科目内訳書(法人)」 → 「仮払金(前渡し金)・貸付金」 →「設定」 にて、「対象勘定科目」の欄に[Ctrl+科目]にて追加してください。そうしますと、内訳書情報が表示され、正式名や住所が入力することができます。
ちょっと面倒ですね。
A補助科目の修正
修正したい補助科目をクリックして、「修正」をクリックして訂正します。
3.勘定科目・補助科目の削除
科目をクリックして、削除をクリックします。
※右クリックにても新規・修正・削除ができます。
なお、残高や数字がすでにはいっている場合には削除はできません。
|
|