2月16日から始まる2022年分の確定申告シーズンに向けて、国税庁がこのほど、サイト上に特集ページを開設しました。
e-Taxでは、マイナンバーカード普及までの暫定的な措置とされている「ID・パスワード方式」が今年も利用可能となっています。
e-Taxは、マイナンバーカードを本人認証に使う「マイナンバーカード方式」と、カードを使わずに利用できる「ID・パスワード方式」の2種類のうちから選択して申告する仕組み。
このうちマイナンバーカード方式では、20年分までは認証を行うために公的個人認証サービス対応のICカードリーダが必要でしたが、
21年からは「マイナポータル」に対応したスマートフォンがあれば、2次元バーコードをスマホで読み取ることで、ICカードリーダライタなしで申告書を送信できるようになりました。
その他のトピックとして、22年12月からは、「国税スマートフォン決済専用サイト」で、スマホアプリを利用した国税の納付ができるようになっています。
対象となるのはPayPay、d払い、auPAY、LINEPay、メルペイ、amazonpayの6アプリ。
22年分の確定申告の申告・納期限は、所得税・復興特別所得税・贈与税が3月15日、消費税・地方消費税(個人事業者)が3月31日となっています。
前年に引き続く新型コロナウイルス対策として、確定申告会場への入場については、当日配布される入場整理券かメッセージアプリ「LINE」による事前予約制となっています。
<情報提供:エヌピー通信社>
記事提供:ゆりかご倶楽部
[Studying English]

参考URL
■国税庁HP新着情報(国税庁トップページ)NATIONAL TAX AGENCY
■財務省
・財務省 各年度別の税制改正の内容
□総務省 税制改正(地方税)
■ご意見箱 財務省
□法令解釈通達 |国税庁
■消費税の軽減税率制度について|国税庁
◆国税不服審判所/公表裁決事例
◆国税庁/税務訴訟資料 |
|


|