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平成19年度のe-Tax利用数は577万件

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 国税庁が国税電子申告・納税システム(e-Tax)の利用件数を更新しています。
それによると、平成19年度のe-Tax利用数は577万576件で、平成18年度の105万7153件から約5.5倍も増えています。

 電子政府に向けた国税庁のオンラインの行動計画によると、平成20年度のe-Tax利用件数の目標は213万1700件でしたから、その目標を約2.7倍も上回ったことになります。

なお、577万576件という利用件数は、全対象手続きの約20%強という計算になります。

 特に伸びが目立つのが「所得税」で、平成18年度の49万584件に対し、平成19年度は363万3890件(前年度比740.7%)と猛烈な伸びを見せています。

月別の利用者数を見ると、3月の一ヶ月だけで約213万件の納税者が所得税の確定申告をe-Taxで行ったようです。

 そのほか、「申請・届出等」11万2007件(同537.8%)、「法人税」51万626件(同506.3%)、消費税(法人)58万928件(同495.7%)、印紙税2万9473件(421.0%)なども大きく伸びました。

この結果を見ると、法人、個人に関わらずe-Taxの利用件数が伸びており、いよいよe-Taxも本格的に普及し始めたという感じがします。




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