税務署に印紙税を納付した旨を表示する「税印」を架空の株券や社債券に押すことで、投資話の信憑性を増そうとする詐欺が発生しているそうです。
架空の未公開株や社債への投資を持ちかけて金銭を詐取する事件は後を絶ちません。
年々手口が巧妙化するなか、税印が押されている株券や社債券を用いることで相手を信じ込ませようとしている例が出ていることを国税庁は報告し、納税者に注意を呼び掛けています。
そもそも税印は、あらかじめ印紙税を金銭で納付することで「収入印紙の貼り付けに代えて表示されるもの」です。
株券や社債券の真正性を保証するものではありません。
税印が押されていても、不正な株券や社債券である可能性があるので注意したいところです。
また、偽造された税印が押されているケースも確認されているそうです。
なお、税印は税務署の「税印押なつ機」を使って紙面に凹凸の印影を浮き彫りとすることで表示されるもので、インクで印字されるものではありません。
国税庁は、「不審な点があるときは、最寄りの税務署の法人課税部門(間接諸税担当)までご連絡ください」と呼び掛けています。
<情報提供:エヌピー通信社>
記事提供:ゆりかご倶楽部 |
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