川島会計事務所SiteMap
人間中心のTAXを見つめています
川島会計事務所
 
HOMECONTENTSタックスニュースタックスニュース平成27年タックスニュース 2015.11.30


鷹狩り場で上納を命じられたのは?

戻 る(平成27年の記事一覧へ)
 徳川家康が鷹狩りを好んだため、江戸城周辺には将軍家の鷹場が設けられていましたが、数ある鷹場のひとつである「御拳場」(おこぶしば)で上納が命じられていたのは、@おけら、A鈴虫、B野菜の種、Cたんぽぽ――のうち、どれでしょうか。

 この四択は、2カ月に1回のペースで問題が追加される税務大学校のホームページ上のコンテンツ「税の歴史クイズ」の最新問題です。

歴史と税の関わりを伝える目的で出題されています。

 冒頭の問題、税務大学校は「(答えとなる選択肢を)すべて選んでください」としていますが、実は@〜C全てが正解。

 鷹場での鷹狩りがある際は、領(村々を支配するための地域的まとまり)にいる触次役(ふれつぎやく)を通じて村に物資の調達などの指示が出されました。

力仕事を任せる人足役も村から出さなければならなかったそうです。

鷹のえさも村が上納しており、それが@のおけらです。

将軍家が鷹狩りをするため、普段の鳥類狩猟禁止といった制限も設けられました。

 なお、鈴虫は観賞用、野菜の種は栽培用、たんぽぽは食用として上納が命じられたそうです。


<情報提供:エヌピー通信社>


記事提供:ゆりかご倶楽部




11月30日朝時点での新着情報は、以下の通りです。

国税庁ホームページ掲載日:平成27年11月27日

●住民基本台帳カードを利用されている方への重要なお知らせ



国税庁HP新着情報
   川島会計事務所
人間中心のTAXを見つめています