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HOMECONTENTS平成22年分所得税青色申告決算書(一般用)の書き方>損益計算書 1ページ


損益計算書 1ページ 月別売上げ(収入)金額及び仕入金額 2ページ 減価償却費の計算 3ページ 貸借対照表 4ページ 所得税の確定申告書Bの書き方はこちらです。

平成22年分所得税青色決算書(一般用)の書き方/損益計算書 1ページ

【 確定申告一覧 平成22年分 】


損益計算書 1ページ



青色申告決算の手引き (一般用)を先にあわせてごらんください。個人的見解の部分もあります。
妥当であれば、科目はあまり気にしないほうがいいと思います。


1.損益計算書 1ページ


青色申告特別控除額
65万円か10万円かのどちらかです。
確定申告書に正規の簿記の原則(いわゆる複式簿記)によって作成された貸借対照表、損益計算書、その他明細書を添付の場合は65万円となります。


@売上金額
家事消費等、雑収入を含んで通常計算記載します。


A〜E売上原価
こちらをごらんください。


G租税公課
消費税、固定資産税、個人事業税、印紙代、登録免許税など。
商店会会費などをいれても大丈夫ですが、消費税の不課税・非課税のみにしておいたほうがよいと思います。
各種の税金で必要経費となるものに租税公課勘定を用いたほうが、消費税の申告の計算にもよいと思います。

事業用の通帳から引き落とされる国民年金、国民健康保険、所得税、住民税など必要経費でないものは事業主貸勘定となります。
国民年金など必要経費でないものを現金にて支払った場合は、現金出納帳には、記載しません。
事業用の現金から支払った場合は、事業主貸勘定の処理をします。


H荷造運賃
宅急便、運送代、包装材、パッケージなど。包装材、パッケージは仕入、消耗品費でもよいと思います。
宅急便も郵便のものは通信費でもよいのでしょう。


I水道光熱費
水道、ガス、電気、灯油など


J旅費交通費
通勤費、電車、バス、タクシー、高速代、駐車料など


K通信費
切手、電話、ハガキ、携帯電話など


L広告宣伝費
各種の広告宣伝


M接待交際費
得意先、仕入先などの接待・贈答


N損害保険料
火災保険料、自動車保険など


O修繕費
修理代


P消耗品費
10万未満の文具・備品・工具など


Q減価償却費


R福利厚生費
残業夜食代ほか


S給料賃金
青色事業専従者を除く社員の給与


21.外注工賃
いわゆ下請けに対する外注費


22.利子割引料
借入金の利子、手形の割引料など


23.地代家賃
店舗・事務所、駐車場の賃借料


24.貸倒金
売掛金などの貸倒損失


31.雑費
その他の費用


38.専従者給与


44.青色申告特別控除額
650,000 または 100,000

※適当にあいている部分に科目を設定してもよいでしょう。

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