政治について考えてみます。
政治という言葉からインピーレーションすると、
政治家、政策、国会、法律、官僚政治、行政、霞ヶ関、税金、よくない、変わらない、
よくなってほしい、なんとかしてほしい等々いろいろ出てきます。
民主主義とは国民主権国家です。国民が議員に立候補する政治家に投票して、議員が
選ばれ、まつりごとが行われます。
官僚政治とは、官僚は公務員です。官僚政治とは官僚が実質支配をする政治をいいます。
法治国家ですから法律を作り政治が行われます。
その法律の大半は官僚が細かい規定まで作ります。
これでは、国民主権ではなくお役人主権の世の中ですね。
お上ともいいますが、最近はずいぶんと変わってきています。
税務署、都税事務所、市役所と腰がひくくなってきています。
横柄だったお役人の態度が変わってきています。
昼休みも交替で受け付けています。昔はまったく受け付けてくれませんでしたから。
すこしずつですが、民主主義に国民が主権であるという恐れというかひくつというか
そんな雰囲気になってきているのです。民主党が政権をとったからという方もおります。
インターネットが普及して真実をかくしづらくなったという方もあります。
政治や行政の失策や怠慢などがあちこちにほつれてきて、このままでは崩壊すると
気づいてきているのでしょうか。今までのやり方ではどうにもよくならないとわかって
きたのでしょうか。
国民が賢くなってきたからでしょうか。政治に関心を持つ人が増えてきたからでしょうか。
マスメディアにうそがあるとわかってきたからでしょうか。
真実に目をむける人がふえ、だまされなくなったからでしょうか。
それとも政治に無関心であいそがつきた人がふえたからでしょうか。
政治や行政をみているとみずからくずれてきているようにも見えます。
これは民衆の力が増しているのだと思います。
世界の潮流がそうさせているように思います
(from monologue blog) 2012.09.03 税理士 川島博巳 |
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