中小零細企業は大企業と違い、残念ながら優秀な人材の採用はめったにできません。
優秀な人は大企業か国家公務員上級に行ってしまいます。
教育していくしかありません。
ただ、どうしようもない人を教育してもお金のムダとなります。
人を採用するときは、必ず試験をしましょう。
必ず、成績表証明書をみましょう。
中途採用ですと、うそをつく人が多いのも事実です。
必ず前職を確認しましょう。
資格なども必ず合格鉦にて確認しましょう。
ここで一考ですが、本当に頭かいいか悪いかは高校・大学の成績よりも
中学校の成績のほうが大事な場合があります。
ある本で、中学校劣等生で高校入学し、教育者がすばらしかった
のでしょう。税理士試験合格一番の劣等生学校となったという
ことが書いてありました。
そうしますと、税理士は馬鹿がなるといえますが、
そうかもしれません。馬鹿である私が言ってるのですから
すくなくとも私にはあたっています。
気・質・量といって、気はやる気、質は能力・才能、量は実行・時間で
しょうか。気×質×量で成果がでます。
100×100×100=1,000,000 となり、50×50×50=125,000 で
8倍も差がでます。勉強はともかく、仕事については、
個人的には、仕事については、やる気がなくても質と量が
私にはあてはまるような気がします。
私は量で税理士試験に合格しましたから。
やる気がなくても、仕事をすると、早くおわらせたいから集中して
しまう。やめたい会社に勤めていたときもそうでした。
気は集中力ともいえます。
そういえば、昔、ある職員にやる気がなくても仕事だけは
ちゃんとこなせと言ってました。
話がずいぶんと飛んでしまいました。
やっぱり、会社の成長は人材、人なんですね。
一人で普通の人の10倍する人優秀な人はいるんです。
仕事の質となると100倍の人もいるんです。
これは、売上の営業成績ならわかるでしょうが、
事務の能力・成果、はたや発明や企画となると1000倍、
10000倍以上の差がでます。
教育ってとても大事なんですね。
(from monologue blog) 2012.09.12 税理士 川島博巳 |
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