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2012.04.09	します。なんと民法の冷たいこと。対抗するのには、放棄、限定承認しか法律上はありません。限定承認すると譲渡とみなされ、所得税までかかる。なんと冷たい税法ということになります。相続財産にはプラス（資産）の積極財産、マイナス（債務）の消極財産の両方があります。プラスが多ければだれでも
	単純承認で相続します。マイナスが多ければ放棄します。しかしマイナスがいくらかわからなければ、もっとどこかにあるんじゃないかと思えば、限定承認してしまうでしょう。税法は酷ですね。しかも親の保証債務など子供の知ったことではないから。これ民法を改正すべきでは、酷ですよ。
	債務者が返済できずに、破産する。その子供は破産しないで放棄する。連帯保証人である債務者の兄弟が亡くなるとそのお子さんが債務を弁済しなければならなくなる。最悪は、甥姪が破産しなければならなくなる。ところがいとこは破産をまぬがれるという構造になる。変である。おかしい。
	連帯保証人になるということは、債務者と同じである。ましてや、自分が亡くなれば、自分の女房・子供に及ぶということを知らなければいけません。とても連帯保証人にはなれませんね。民法の改正をしなければいけない。また、保証料を支払った保証機関が連帯保証人を立てさせるのは本末転倒である。
	世の中おかしなもので、連帯保証で債務者の借金を全額返済した人から全く返済を肩代わりしなかった人もいます。また債務者で返済の免除を受けた人もいます。さまざまです。この違いはどこからくるのでしょう。交渉能力でしょうか。財産がなかったからでしょうか。うまくぐり抜けたからでしょうか。
	世の中いろいろ人生いろいろでかたづけてしまえば簡単でしょうが、実際には、世間はそんなものといえばそんなものとなるでしょうしが、そんな世の中をたくさん見てきたともいえる。悲しいかな人生、楽しいかな人生。やはり本当に苦労してきた人が幸せになってほしいものです。
2012.04.11	債権譲渡するということはどういうことか。債権回収の会社は債権を債権額の3パーセントから5パーセントで譲り受けているという。債権を譲渡するということは、債権の回収を断念するという行為です。買った側は貸倒れの確立の高い紙切れを価値のない金額で買ったことになる。
	債権譲渡後の返済金の金額がバラバラなのは、交渉するのが人間対人間だからです。ましてや貸した当事者でないからしかも債権額の5％以下で買わなければならなかったものだからです。つきつめれば、税金でおぎなうのだから。5％以上で売れば損はないからです。
	昔は倒産すれば大変なことでした。今は上場会社が倒産しても金融機関が倒産してもおどろく人はいなくなった昨今です。バブル崩壊後からでしょうか。日常茶飯事になってしまった。日本人に恥というものがまるでなくなったかのように、倒産や破産が多くなってしまって、マヒしてしまった。
	また、弁護士さんに相談すれば、破産すればよいと応える方が多いのも実際です。悲しいかな、日本人は気骨がないかのようになってしまった感がある。恥もがいぶんもなくなってしまったようです。
	なにか話しがそれてしまったようで、これが本音なんでしょう。相談ごとは、Aという立場の方からAの方の立場の反対の方からさまざまです。弁護士さんも同じでしょうが、どちらににも対応します。士業の方は多いでしょう。こっちの立場、あっちの立場とどちらにも対応している変な職業です。
	退職した税務職員の方は、税務署にいるときは、納税者から税金をとる立場、退職後に税理士になれば納税者の味方となる。立場変れば気持ちも変る。人間だれしも同じようなもの。
	次に低額譲渡をテーマにしてみたいと思います。低額譲渡ですが、問題となるのは、親から子供への譲渡や親からの相続した土地や建物についてのその後の兄弟間の譲渡が多いのですが、相続時の相続のときによく検討しないで相続してしてしまって、財産の移転ができないことが多い。
	相続するときには、よくよく将来のことを考えておこなわないとあとで修正がきかなくなってしまう。いわゆる相続後の財産の移転は贈与の問題が発生してしまうのである。相続のやりなおしを認められないからである。これは、同意があれば認めてしかるべきではないかと思う。
	兄弟間の土地や建物の財産の移転において、いくらなら低額譲渡に該当しないかの問題は古くて新しい問題でもあるが、相続税評価額以上なら問題なしとか、不動産鑑定士に評価してもらえば大丈夫とか、税務署に相談しにいけば大丈夫とか、判例にあるから大丈夫とか、通常売買価額の2から3割以下なら大丈夫とか、時価という概念があいまいなためこの通常売買価額というものは、何十年たっても以前あいまいなまま来ている。
	税務署に相談しても低額譲渡に該当しない価額は算定もしてしてはくれません。そもそもわからない。裁判等になれば、当局側も不動産鑑定士に評価してもらう。
	しかし、不動産鑑定士も依頼主によりその算定評価がゆらぐのも事実です。中立である第三者機関が間がはいらないかぎり、通常の売買価格に算定はむずかしいであろう。それも相対的な金額であることにはかわりはありませんが。
	裁判員もしく調停人に算定はできるのか、これもできるものでもない。一番通常売買価額の算定金額が正しいと思われるのは実際には、その算定の土地の近くの優秀な不動産屋さんであろう。
	通常売買価格の算定に関して、相続税評価額なら相続税評価額、固定資産税評価額なら固定資産税評価額ときちんと法的に規定したほうがよかろうと思う。
	あいまいなことが多い日本であるが法律はあいまいであってはならないと思う。あいまいなことがらをあいまいでないふうに記載してあるものもあるのが法律で、結局なんなの？と思うくらいの難しい表現が多いのも事実です。
	ところで、親族間での譲渡で低額譲渡にひっかからない金額の決め方のひとつは、税務署と相談不動産鑑定士の評価、近隣の売買情報、不動産屋さんの鑑定などいろいろ巻き込んで決めること。税務署は金額はだせません。承認もできません。大丈夫な金額なら何も言わない。いろいろな人、情報をまきこみ決定
	妥当である情報、証拠を用意することが肝要と思います。税金一般にもいえます。広大地も評価もそうですが、情報と証拠が必要です。何か裁判みたいですね。こんなものがいらないように決めてもらったほうが簡単なんですが。税法はいろんな時価が多く、あいまいですね。
	ところで、今年のメダカの産卵はどうしようか。昨年の産卵でよい方法はわかったが、メダカの赤ちゃんを育てる場所がない。昨年の赤ちゃんはだいぶ今大きくなっている。5月にはいると産卵がはじまるだろう。
2012.04.24	相続税の申告を依頼された場合、通常は戸籍謄本（被相続人の分は生まれたときまでさかのぼってとる）は相続人に用意してもらうが、今回は委任状をもって取りにいく。A市役所は委任者の名前ワープロでOK、B市役所は自筆でないとだめという。
	固定資産税の閲覧時期と重なり、固定資産税評価の調査を行う。こちらに測量図はないのに奥行価格補正から二方路線影響加算まで細かく計算されている。相続税路線価と同様に固定資産税路線価があり計算されている。相続税評価計算より細かい。相続税評価を固定資産税評価額に倍率のみすればいいものを。
	税理士業務要覧には固定資産税評価証明書は税務代理権限証書及び税理士証のｺﾋﾟｰにてとれると記載されているが、とれなかった。被相続人の生まれたときまでの戸籍謄本と相続人の戸籍謄本、委任状にてとれた。これも市によってバラバラ。税理士証書は役にたたないことが多い。
	委任状は原本を要求される場合とコピーですむ場合と、やはりバラバラである。ゆえに委任状はある程度の数を用意しておかないと不足する。資料収集は相続税の申告書作成より手間がかかる場合がある。
	金融機関にて残高証明書の申請を行う。事前に連絡が必ず必要です。でないと疑われる。委任状より事前の連絡のほうが重要とさへ思える。必要書類は金融機関により弱感違う。被相続人の謄本、相続人の謄本、委任状は最低必要、代理人の印鑑証明書、実印にて申請をする。
	インターネットにて不動産の謄本の写しをとる。評価証明書と面積が300㎡違う。登記所へいく。登記所のコンピュータへの打ち間違いが判明。1と4のインプットミス。何のための謄本かわからない。間違いはさがせばあちこちにある。路線価の間違いも依然あった。
	建物の固定資産税評価額は最初は建てた価格より安いが何十年たっても最初の価格の0.2で打ち止めと聞く。ボロボロの取壊すとお金がかかるので解体していないものも20％で打ち止めとのこと。これも変ですね。土地を売れば解体費相当額を引かれます。
2012.05.07	4月の終りにめだかの産卵がはじまり、シュロを買ってきて、毎日産卵をしている。今年で2年目のお産婆をしています。昨年生まれためだかが大きくなって今は50匹ほどですので、今年は200匹が目標です。早く孵化しないかとまちどおしい毎日、赤ちゃんメダカを早くみたいです。
	連休明けで休みぼけでしょうか。あまり休みがつづくと調子が逆に悪くなるような感じがします。連休中は女房殿のお買物につきあったり、音楽の録音をしたり、本を読んだり、鎌倉へ散策に行くつもりがとうとういけませんでした。
	ところで相続の土地評価ですが、財産評価通達の評価単位がいつも疑問に思います。時価とは売ったらいくらが正しいのに評価単位は利用区分が先にくるのはいつも納得がいきません。どうもくだらないことに時間を費やしているとしか思えない。固定資産税評価額を基準ににてもいいのではいつも思います。
	固定資産税の高さにあらためてびっくりする。まるで地代を支払っているかのごとく感じるのは私だけではないでしょう。土地は公共のもので固定資産税という名の地代を支払っているかのごとく感じています。1/1の所有者に課税するのもいかがなものか。おかしいのではと本日の不動産屋さんとのお話。
	英語の勉強は、昨年の5月からはじめて1年になるが、進歩があまりないように感じられる。とにかく覚えられません。忘れては覚え、そして忘れる。わかるイディオムはすんなりわかるが、わからないのは全く聞き取れない。聞き取れるものでもさっぱりわからない。ああ、根気がいりますね。
2012.07.04	久しぶりに書こうと思ったら、書く場所がわからなくさがすのに時間がかかりました。7/1に平成24年版の路線価の発表がありました。現在とりかかり中の相続の路線価が一部さがりました。
	今年も昨年に引き続きさがっているようです。しかし、固定資産税路線価も同様ですが、相続税の路線価もあきらかにおかしいと思うものがかなりあります。現地調査をしないで決めているせいでしょうが、おかしな数字をもとに評価通達により計算するのは、苦痛に感じることがあります。
	まちがってもいいから英語で書いてみようと思います。Ｓｏ　Ｉ’ｍ a tax lower, rather than a evaluation notice, I wanna work in a way that is based on the law.
	Ricefishes were born more than 200 this year. Still continues to grow.
	Just 777. Somehow I feel happy. I will go back home.
2012.07.13	国外財産調書に記載があるかないかによって加算税の加算や減額があるとかないとか、なんともなさけない法律です。抜本的に、納税制度を変えるべきである。問題が多々ある申告納税制度から申告のいらない賦課制度や源泉徴収制度への完全移行すべきであると思う。
	税金は当局と納税者の関係は水と油であり、交わるものではない。取った、取られたの関係です。これは変らないものです。自主申告制度の欠陥は埋めることはできないものであり、申告納税制度による課税の公平はえらがたいものである。
	税金の計算構造上の解釈の相違、計算方法の複雑化により、同じ相続財産であっても申告納税額の数字は異なってきます。この数字の違う納税額を公平かつ納税者の負担及び当局の負担を軽くするには、賦課課税ないし源泉徴収制度または他のより簡便な納税制度を構築していかなければならないのではと思う。
	申告納税制度をやめるべきという持論を持っている。これをいうと税理士の皆さんから反対されるでしょう。自主申告と賦課課税と税コストはどちらがかかるのでしょうか。昔は賦課課税のほうがはるかにかかったでしょう。シャウプ勧告いらいのものです。簡便な方法とコストのかからないものにすべきです。
	徴収コストからみると、同じ所得にかかるたとえば法人税は税務署、事業税・都民税は都税事務所、市民税は市役所、所得税は所得税、事業税、住民税を役所の重複コストがかかっています。同じ源泉所得に種々の税金がかかっています。子供だってムダなコストがかかｋってると思うでしょう。一つにしたらと
	納税制度とコストの関係は納税者及び当局ともに課税の公平と簡便さの探求につきると思いますが、実際は複雑化しています。それは課税の公平化、悪くいえば、租税回避を防ぐためもあり複雑化しています。ゆえに、申告納税制度をやめれば納税者にとっては簡素化に向かうかもしれません。
	なぜ相続税の路線価と固定資産税の路線価は通常の売買価格より安いかというと、それは保険です。納税者から苦情が出た場合の保険です。それほどだれもが納得する金額の算定はむずかしいからです。近くの不動産さんの価格算定がむしろ一番時価に近いのです。
2012.08.02	消費税増税法案は衆議院を通おりましたが、相続税増税と所得税増税は見送られましたが、その理由が富裕層の海外脱出危惧とのこと。外国に国籍を移しても、土地建物は海外へ持っていけないけど、お金は海外へもっていけますから。そうすると相続税はかけられないということになります。
	海外移転時に相続税はかけられないから、そうしますと、海外へ移転時に所得税でもかけるしかなくなります。しかし、これも難しい問題ですね。大変ですね。海外では相続税は廃止かゼロの方向に向かっています。地方税化して賦課課税か源泉徴収にするしかなさそうです。そうすると海外へお金が流出する。
	土地建物を持っている方が固定資産税と相続税に悩み負担して、現金を持っているいる人は海外へ流出していくことになります。究極の節税は土地建物を売ってしまうということになってしまいますね。そうしますと相続税の増税はできなくなります。冨の再分配という高尚な名目はなりたたなくなります。
	かといって所得税はあげられない。で消費税だけあがっていくという理屈になろうかとおもいますが、消費税を賦課できないところがあるのでますますもうかるところともうからないところの差がでてきてしまうことになります。もう経済優先の社会はどうしようもないところにきているのでしょう。
	つぶしあい、たたきあいの社会構造になってしまった感があります。損をするところがないと儲からない世の中みたいな感じです。経済成長しないでいい世の中にしないとだめのようです。おそらく20～30年たてばそういう世の中にはなっているでしょうが。
	発展途上国といわれた国々が日本と同じ所得レベルになれば、人件費が同じだから海外へでていく必要がなくなります。そうすれば製造関係は日本でも海外でもコストは同じでしょうから。でもそのときにはもう空洞になっているかもしれませんが。もどるにもどれない状態ですか。
	ゆとりとはなにか。生活とは何かをかんがえなおさなければならないのでは。経済優先、お金ばかり追いかける世の中ではない世界にすべきでは。人間だからそれは無理かとも思いますが。それにしても年々暑くなっています。世の中がおかしいと天地も乱れるのでしょう。
2012.08.07	以前にも書いたかもしれませんが、税理士試験は何年くらいで受かりますかと尋ねられることがあります。税理士試験の中味は初めての勉強ですから中学校の成績が参考になります。とくに中一です。通信簿5段階換算で4と5ばかりなら３年で受かります。オール3くらいなら５年くらいですとこたえます。
	５年で受からないのは本当に勉強していないのです。これは合格すればわかるものかもしれません。どんな人でも３年真剣に勉強すれば1～2科目は受かるものです。受からないのは本当に勉強していないのです。自分との戦いはあきらめずに続けること。私の知っているで20年かかった方がいます。
	その方は継続は力なりとおしゃっていました。とても優秀な方で、会社の部長さんでいそがしくて勉強できなかったと。税理士として独立するつもりでありませんはと言っていましたが、定年前に独立しました。
	老眼が進み、パソコンや英語の辞書や本を読むのがきつくてしょうがなく、新しくメガネを作りました。店員の方が10時から７時半まで開店しています。お休みは聞くと交替で月5～6日休みます。年末は３１日までやっています。お正月の1日と2日だお休みですとのこと。小売業はこんな感じが多いのです
	小売業は週休2日や祭日夏休み等のあるところと比べると年間60日くらいは多く働いていることになります。当然労働基準法などあてはまりません。サービス業でも同様なところが多いです。有給休暇などもあってもとれないところが多いのです。有給休暇規定があるだけましかもしれません。
	就業規則は常時使用する従業員が10人以上の場合、労働基準監督署に届け出なければなりませんが、中小企業の多くは10人未満が圧倒的に多いので、ほとんど就業規則が書面でありません。
	経営者を守る規定ではありませんが、我々の仕事は経営者を守ることがやはり仕事です。ところで、１０人ですが、これはは事業場ごとです。会社全体ではありません。忙しいところでは少人数で働くため、どうしても労働基準法に抵触してしまいます。残業手当や退職金規定などないのが実態です。
	週休2日制の統計調査を最近みましたが、たいがいの統計はほとんどあてになりません。違っているといっても過言ではありません。私などは統計は一切信じません。中小企業も大企業と同様に業績のよいところと悪いところにだいたい分かれます。なんでこうも差がでるのかと違いはどこなのかと考えます。
	本にかいてあるようなことは書きません。人材でしょうか。取引先でしょうか。経営者でしょうか。教育でしょうか。それとも運でしょうか。すべてでしょうか。正直疑問です。わからないことが多いのです。理由付けはなんとでもできますが。財産の多い親の元に生まれるのか貧乏の元に生まれるかの例のよう
	もともとIQの高い人、低い人、運動神経のある人、ない人、生まれ持ったものとそうでないもの。努力で解決できるもの。そうでないもの。何が公平で、なにが不公平なのかの判断基準。その判断基準も正しいのかそうでないのかと。まあ、これらは人生の課題でもあり、人間のつきない課題でしょうが。
	1万時間の法則なるものを思い出す。1日3時間で10年間、6時間で5年間練習すれば一流にはなれなくても2流のトップにはなれる。「藤原和博氏」これは早ければ早いほど、10年なら20代、30代、40代ひたすらがんばれば、3つの得意の仕事ができるようになる。
	歯車×時間数。歯車は能力又は生まれ持ったもの。時間はもちろん練習・努力ということになる。5年～10年ということになる。それが50代、60代、70代、80代へとつながっていく。老齢化の長い人生を有意義に幸せに過ごして行くように本気で考えなければならない。世の中は豊かになるでしょう。
	やはり人は学んだ分と経験した分しか身につかないものらしい。誠実に、不安や迷いを持ちながら、これから起こる未知の体験や勉強や変化に向かっていく覚悟をもって歩んでいくしかないようだ。幸運もそうでないと寄ってはくれないものらしい。不幸をなげいていてもなにもかわらない。
	書いていたら、スナックでJUJUの「奇跡を望むなら」を歌ったら西野カナの歌をリクエストされたのを思い出してしまった。なぜか懐メロも演歌も最近の若い人の唄も好きで歌えるのです。
2012.08.09	1年もたつと言ったことも聞いたことも忘れてしまうものらしい。あれっ、確か去年も同じことを言ったなような気がすることがよくある。これからは指示したことを通達として記録に残すことにしました。支持したことを忘れてしまうととんでもない失敗をくりかえす可能性が高い。ささいなことも記録しよう
	以前どこかのハウスメーカーだったと記憶しているが、お客さんとの打ち合わせの際、複写で記載をしていた。言った言わないでもめごとが起こるのをさけるために会社が指示しているのだろうと思ったのを思い出す。人間いやなことのほうが覚えているものだ。何十年たっても忘れないことものである。
	娘が再就職をする。朝6時に出勤とのこと。自分の夢を達成するためだが、自分で選んだ仕事だからがまんできるのだろうが、若いときの苦労は買ってでもしろというが、本当である。ぬるま湯につかっていると人はだめになる。苦労こそが本当の身になる。どれほどの苦労・努力したかで人はやはり磨かれる。
	「艱難汝を玉にす」人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長するという意味だが、英語で「Adversity makes a man wise.」というらしい。目標を持ってひたすら努力する者と日和見に苦労をさけて楽ばかりしていると人間はだめになってしまう。
	いつでも何歳になっても目標をもっていないとただの動物と同じになってしまう。生きているだけの動物と同じだと思う。人間の人間たる所以はここらかもしれない。女房殿曰く私にはできないわ。という。「後悔先に立たず」いつも後悔ばかり、もっと若いときに勉強しとおけばよかったと後悔ばかりである。
	ツイッターの使い方はいまだわからずのままだが、つぶやきというより、ぐちを書いているような気がしている。まっ、いいか。ひたすら歩んでいくしかないか。水戸黄門の唄をよくひきあいにだすが、人生をよくあらわしている。がんばりましょう。目標に向かって。
	用意周到という言葉は、準備である。最悪を予想し、その覚悟でことに望む。あらゆることを考え、多面的にものを見、先のことを考える。普通の人が見えないものを見る。今努力しているのは、今苦労しているのは準備のため。事はそうそうにはうまくいくものではない。すべてが準備である。
	いろいろなことを忘れないように、忘れてもまたよいように記録をなるべくとろうと思う。そういえば枕元にメモ帳がいつもおいてある。タイトルはヒラメキ帳と書いてある。夢の中で思ったこと。はっとしたときに忘れないように記載をもう15年近く続けている。読んだ本から抜粋ノートも20冊を超えた。
	女房殿曰く「私にはとてもついていけないわ」と言う。それでも毎日、犬のさくらと3人で散歩する。ついこの間、女房殿の誕生日に原付バイクを買う。初めてのバイクだそうだ。3日目でケガえおする。歩道にのりあげるときアクセルふかしたとのこと。もうそろそろ2週間たつがまだ絆創膏をはっている。
	あさってとり夏休みにはいる。あるホームページを作成中だが、久しぶりなのでスタイルシートが思うように作れない。デザインはもとより下手なので苦労している。ぱっとしないものばかりであるが。はたして休み中にできるだろうか。
	赤ちゃんメダカがだいぶおおきくなってきた。100匹くらいだろうか。食欲旺盛である。2年前多摩川でメダカだとおもってとってきた50匹くらいのうち今は4匹になってしまって大きなハヤになってしまった。調べたら多摩川にはメダカはいないそうである。
	英語の勉強はあいからず続けているが、英語のTVドラマがやっと10％わかるくらいである。あとすくなくても5年はかかるだろう。それまで継続できるかどうかはわからないが、続ける予定です。単語は忘れるから、繰り返し繰り返し、忘れては覚えの繰り返し。
2012.08.16	8/11～15まで夏休みをとりました。ホームページのCSSを含む修正を2日ほど近代史と現代史とくに戦争を中心に勉強を2日、英語の勉強を1日しました。戦争については日本のもの海外のものと映像記録を含めて、認識しようと努めたいと思いました。
	「プライド　運命の瞬間」の東京裁判のもようの映画をみて、その後ユーチューブなどより東京裁判のもようの記録を見て、考えさせられました。先日8/10だったでしょうか、石原知事の記者に対して、君近代史を知っているのか。現代史を知っているのか。知らないだろという言葉が思い出された。
	に対する裁く裁判があるなら原爆を落としたものへの裁判も行なうべきであるという内容、驚いた日本側の表情までうかがえる。この動議は理由をしめされず拒否された。勝った国が負けた国をさばく裁判、復讐裁判であるから
	インドのパール判事だけが日本の無罪を唱えた。日本の侵略戦争というなら、欧米こその侵略者であったと。私自身の目ではたして日本の侵略戦争であったか、アジアの独立開放のための戦争であったかはっきりとわからない。両方ともあった。それを知りたくて調べた夏休みだった。
	感情的に愛国心を無視して中立にはなれないが、客観的に検証しようとしたが、わからない部分が多すぎて、日本人としての誇りと愛国心ばかりがましてくる。よけい客観的になれなくなってきている自分に気づくのみ。この歳になってなんでと思うが、日本においては戦争の検証、責任問題は行なわれていない
	戦争記録を見ているとどうすれば日本が勝ったかを模索している自分がいた。こうすればよかった。ああすればよかったと考えてしまう。圧倒的物量の差、情報力の差、テクノロジーの差がそこにある。戦略の差もある。
	戦争のむごさ、悲惨さ、悲しさは映像から涙あふれるも体験していないから本当の意味ではわからないものかもしれない。戦争をしらない子供なのだ。おりしも今朝の新聞に尖閣列島のことが載っている。日本でも、中国でも、韓国でもしかり、情報や史実や思想が国家、メディア含めて、洗脳されてきている。
	以前書いたが、1000年後の世界はどうなっているだろうか。世界は一つになっているだろうか。なってほしい。地球という小さな星で争そうのは馬鹿なこと。グローバル化して戦争して、グローバル化して戦争のおろかさを知っているはずなのである。日本は世界が一つになるためにあってほしい。
2012.09.17	情報の正しさというより、公表されていない重要情報の多さに気づいた１ケ月であった。真実をいかにしらなかったことを、また情報のただしさを見抜くむずかしさを感ずる。
	とにかく知らなかったことが多すぎる。米国からの「年次改革要望書の全文が日本のマスメディアで公表されたことはないそうです」まず、メディアが信用できないこと。かたよっていること。自分で事実をみるシステムの必要性を感じる。
	『年次改革要望書』が廃止されたが、菅政権が『日米経済調和対話』として復活したといえる。日本は真の意味で自主独立して、米国の内政干渉ともいえる米国追随から脱却しなければならない時期にきている。デフレや所得格差の原因のひとつのようだ。