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弥生会計06の現金出納帳の入力方法

(弥生会計05とほとんど同じです)


入力方法と独断によるコメントがはいっております。

メニューバーの「 帳簿・伝票 」 → 「 現金出納帳 」をクリックして

@日付・相手勘定の入力

メニューバーの「 帳簿・伝票 」をクリックして 「 現金出納帳 」をクリックすると 現金出納帳が表示されます。
日付は今日の日付になっています。
日付を変える場合には打ち直します。

相手勘定科目/相手補助科目 を選択します。クリック にて選択してもいいですし、ローマ字 による頭出しにより選択してもいいです。

補助科目欄は現金の補助科目ですので、○○支店などと分ける場合には、補助科目の設定のところで登録してください。
現金に補助科目を設定した場合は、メニューバーの「 帳簿・伝票 」の「補助元帳」より入力したほうが間違いがなくよいでしょう。

勘定科目・補助科目のところで、F4を押すと勘定科目・補助科目の一覧がプルダウンされます。
他の入力方法でも同様です。
このように科目の選択などいろいろと方法があります。

税区分欄は現金の課税区分ですので、対象外の設定にされていますのでそのままとばします。


※参考
科目の基本設定は ローマ字(サーチキー1) によるサーチになっていますが、数字 や カタカナ にも変更できます。
メニューバーの「 ファイル 」 → 「 環境設定 」 → 「 選択の設定 」 → 「 サーチキー入力の設定」のところで
カタカナ(サーチキー2) または 数字(サーチキー3) に変更できます。
科目の数字を覚えれば、一番早く入力はできますが、
私は ローマ字 の設定を使っていて、ローマ字 による頭出しにより入力をしています。
ローマ字入力の方は摘要の入力の関係からローマ字設定がよいと思いますし、かな入力の方は カタカナ の設定がいいと思います。

このあたりは好みになってしまいます。個人的にはサーチキーは カタカナ はどうも苦手です。
サーチキーに ひらがな があればよいのですが。
どちらもどうもという方は ローマ字入力 をおすすめします。


A摘要・金額の入力

科目を選択して、続きまして、摘要を入力します。
摘要の打つ内容も好みによるところが多いですが、支払先と簡単な内容程度でよいと思います。
くわしく記載したい方はお好きにどうぞ。
摘要選択にF4を使うと便利かもしれません。私は、個別に記載していますが。

相手税区分は基本の設定と違う場合は変えてください。このあたりは消費税の課税・非課税がわからないとできません。

収入金額または支出金額に数字を入力して Enter キーを押します。
以下繰り返します。

終了の場合
「 閉じる 」 をクリックします。


※参考
日付も残高も自動的に整理してくれます。日付がそろわないときは、一旦、右上の「閉じる」にて閉じてから、また現金出納帳にはいると日付をそろえてくれます。

科目を何にしていいか不明のときなど科目を入れないと先にすすめないので、
未確定勘定 とか未処理勘定を作っておいてとりあえず処理しておいて先にすすみましょう。

伝票番号については、プログラムにまかせてください。手書きの名残りではと思います。

ただ、伝票を手書きで記載して上司の承認を受けるなどの場合は記載は伝票番号を入力しますが、時代遅れな感じですね。上司の方の頭の切り替えが必要かな。

現金出納帳ほかに 期間 弥生会計05より設けられました。月ごと、またはスライドさせるか
全期間 と表示が選択できます。
たとえば4月を選択すると、4/4なら4と打てば04/04となります。4月を選択していて他の月の分も入力できます。
全期間にしといて入力してもかまいません。このあたりも好みによります。いずれにせよ最低月末の残高はあわせてください。
まとめて入力する場合には月まちがいの入力をしやすいので。


※摘要登録の機能
摘要を入力して、右クリックして、「 摘要辞書へ登録 」をクリック
 「 全科目共通」と現在打っている借方科目と貸方科目のどれかを選択して
サーチキー1 にローマ字をいれて、摘要登録をします。
次回の摘要の入力欄でサーチまたはF4プルダウンすれば手打ちをしないですみます。手打ちの速い方にはあまり関係ないでしょうが。
F4を押しますと、プルダウンにて表示されますので、該当をクリックすることにより入力もできます。
または、サーチにて呼び出してもよいです。F4を押してサーチすると摘要登録したものがプルダウンされます。
このあたりは理解するよりやってみて、自分にあったやり方に自然となるでしょう。
手打ちの得意でないかたは、「摘要辞書へ登録」してF4にてサーチがよいでしょう。
ブラインドタッチで入力できる方は、上記は使わずに手打ちすると思います。

これは余談ですが、摘要辞書登録を用いると元帳の摘要が統一され見た目がよくなり、うまく利用すると入力スピードも上がります。
ウラインドタッチできる方またはブラインドタッチをマスターしたいという方は手で入力したほうがいいと思います。
両方併用できる方はそれもよしです。


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