前置き
決算や消費税の申告までとなるとどうもという方たちで、でも決算申告や消費税までやってみたいという方のために「弥生会計06による決算書の作成」を作成しました。
ご自分の会社の会計帳簿はご自分で記載したほうが、よりよく会社の内容がわかります。
瞬時の決断のときの判断資料になります。
また、マーケティング思考を織り込んだもの、予算管理を織り込んだものと使い方しだいにより多くの機能を有効に使いこなして、ただ決算申告のための会計帳簿の枠をこえて、将来を見据えた経営管理のための道具や手段として活用できてこそ会計帳簿が生きてきます。
ぜひ、ご自分での会計帳簿の作成ならびに決算申告までの一連の弥生会計06を楽しみながら挑戦してみてください。
本題
弥生会計06の取り扱いについておすすめの設定などについて記載しています。
順次項目を増やしていこうと思います。
会社において、ご自分で経理や会計の入力をして、決算まで行なうことを前提として説明しています。
1.勘定科目内訳明細書の作成と印刷
弥生会計06は、会計帳簿のほか勘定科目内訳明細書の作成・印刷ができる機能があります。
補助科目の設定等により内訳明細書に自動連動します。
2.減価償却内訳明細表の作成と印刷
弥生会計06は、減価償却の計算と自動仕訳機能ができる機能があります。
3.決算書の作成と印刷
弥生会計06は、他の会計プログラムと同様に決算書の作成と印刷ができます。
4.消費税申告書の作成と印刷
弥生会計06は、消費税申告書の作成と印刷ができます。
弥生会計06Professionalに法人税の申告書プログラムがついていれば弥生会計1本で法人の一連の申告はすんでしまうのですが。
ぜひ法人税申告書プログラムもつけてほしいものです。
ちなみに弥生会計06には所得税の確定申告書Bと青色の事業・不動産用の決算書や不動産所得の内訳書までついています。
つまり個人事業用(不動産貸付を含む)の会計プログラムまで一緒にありますので、個人事業の方から会社まで、ご自分で会計帳簿を記帳して決算して申告するには弥生会計は大変便利なプログラムだと思います。
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